宮川大助が2月半ぶり舞台復帰 妻・花子に「奥さんの元気が誇り」

2017年09月13日 16時30分

久々に漫才を披露した「宮川大助・花子」

 ベテラン夫婦漫才コンビ「宮川大助・花子」の大助(66)が12日、大阪市のなんばグランド花月で舞台復帰を果たした。

 大助は3月に腰部脊柱管狭窄症の出術を受けたが、感染症にかかり再手術。5月30日に一度は舞台復帰したが、6月末に38度の高熱を出し再入院。グラム陽性菌敗血症と診断され、仕事を休まざるを得なかった。

 妻で相方の花子(62)とともに漫才を披露した大助は、久しぶりの舞台に「ネタ合わせも2分ほどで、頭が真っ白なまま出ていって、嫁はんの漫談に付き合ってるような感じでしたけど『マイ・ベスト・ワイフ』って思いましたね」と花子に感謝した。

 一方、花子は「今日はしゃべりも絶好調やった。ええところで詰まってくれた」と、いつも通りのツッコミを入れたが、無事に夫の復帰を迎えたことに「あーしんど、ですわ」と、つらかった日々をにおわせた。

 大助は2007年にも脳出血で入院し、休養したことがある。花子は「10年前の時と違って、年齢的なこともあるし『死んだらどうしよ』とか、いろんなことを考えてしまって」と精神的に参ってしまったという。

 救ってくれたのは芸人仲間たちだ。落語家・桂文珍(68)らから「花ちゃん、大助君を戻すために、1人でも舞台に出とき」と励まされ、大助の休演中は1人で舞台をこなしていたのだ。

 大助の入院中は仕事前に病室を訪れ、朝食を食べるところを見守ってきた。「『嫁はんが来てな、ごはん食べるの見届けてくれるねん』って、(大助が)みんなに言うからさ。別に何ってわけじゃないけど、行って食べてる写真を撮って」と照れくさそうに明かした。

 花子の“内助の功”に大助は「奥さんが元気なのが一番の誇り。奥さんが倒れると僕も漫才をやってないと思うので、奥さんの健康を心から願いますね」と笑顔。今後も軽妙な夫婦漫才を見せてくれそうだ。