タレントの岡田結実(17)が13日、都内でセブン―イレブン「ありがとう おでん」PRイベントに出席した。

 この日の最高気温は31度。昼間の屋外イベントのため、岡田は汗だくでおでんを試食し「おでんは大好きなので、冬は週に2、3回食べる。仕事の帰り道にフラッとコンビニで買って食べたり、夏でも食べます。“おでんマニア”ですね」と笑顔でアピールした。

 続けて「中学生のころ、兄と遊んだ帰り道におでんを買って、セブン―イレブンの前で食べてました。夕食を作っていた母から『なんでおでんを食べてくるんよ!』と怒られてました」と明かした。

 もうすぐ「敬老の日」(18日)とあって「おばあちゃんには何か届けたい」。母方の祖母は近くに住んでおり「家にもよく来ますし、いとこから動画が送られてきたりするので仲がいいです。お父さん方のおばあちゃんは遠いところにいるのでなかなか会えないけど、たまに手紙を送ってくれます」と話した。

 父親の「ますだおかだ」岡田圭右(48)と母親のタレント・祐佳(45)の離婚危機が報じられている。「おばあちゃんが両親を叱ることは?」と問われると「おばあちゃんは家族を見守っている。怒ったりとかするおばあちゃんじゃない」。また「家族でおでんを食べる機会が減った?」と振られると「う~ん…最近は一人でご飯を食べることが増えた。ラーメンとかレストランとか一人でも行っちゃう」と明かした。

 また「食事を一緒にしてくれる彼氏が欲しい?」と聞かれると「彼氏は大丈夫です。仕事がおろそかになっちゃうくらいなら。相手に合わせるのが面倒なので」といつもの調子で笑わせた。

「日本一多忙な高校生」という声もあるが「忙しい日々を実感できることに、幸せを感じています。両親には『本業の学業もおろそかにしないこと』と言われてきた。(高校は)通信制なんですが、たまに行く日がすごい楽しい。お仕事も楽しいので、楽しいことずくめです」と話した。

 おでんといえば、お笑い芸人の出川哲朗(53)や「ダチョウ倶楽部」のおでん芸が有名。両親からお笑いDNAを継ぐだけに「出川さんやダチョウさんに(おでんを)向けられたら、受けにいこうと。振られたことには全力で応えたい」と覚悟を見せた。