立川志らく 芸能人の不倫にひと言「要は軽蔑しとけばいいだけ」

2017年09月12日 17時28分

 落語家で映画監督・映画評論家の立川志らく(54)が12日、都内で映画「リュミエール!」(10月28日公開)の日本語吹き替えナレーションを収録した。

 作品は“映画の父”リュミエール兄弟が残した映像を4Kでよみがえらせたもの。映画のナレーションは初めてという志らくは「とても貴重な映像で、映画マニアも映画好きも熱狂できる。短い映像、映画を作ろうとしている人は見るべき。まさに動く絵画。きれいな印象派の絵画が動いている」と絶賛した。

 志らくのポリシーは「好きなものは何でもやる。それが本業の落語にかえってくると思っている」。自主映画を5本手がけ、TBS系情報番組「ひるおび!」のコメンテーターとしてもおなじみだ。

 最近の関心事は北朝鮮問題。「日本人は平和ボケ。いい部分でもあるが、危機感がない。本当にミサイルがきたらどうするのか。日本人の本当の姿を見ていると感じる」と語る。さらに女優・斉藤由貴(51)、山尾志桜里衆院議員(43)と続く“ゲス不倫”について、こう述べた。

「政治家の不倫は税金でやっているからけしからんが、芸能人の不倫はいけないのはいけないが、韓国の不倫ドラマでキャーキャー言ってるわけだし、要は芸能人や芸人を軽蔑しとけばいいだけ。『こんなバカになってはいけない』と子供に教えればいい。けしからん生き物なんだから。でも、表現する力があればいいじゃないの。家族やスポンサーには謝罪しても、視聴者に謝ることはない」

 続けて「師匠の談志(故人)なんか政治家になって不祥事を起こしたのに『俺に何か期待してたのか、反省しろバカヤロー』と記者会見でのたまった。(ビート)たけしさんなんか、あれだけのことを起こしてもいまだに愛されている。愛嬌さえあればいい。面白がっても軽蔑してもいい。使いたくなかったら使わなきゃいいだけ」と主張。一方で「こういうこと言うとまた炎上するかな」と苦笑した。

 そんな志らくは今後、師匠の半生を映画化する夢を持っているとか。「談志がどんな人間だったかをちゃんと映画で伝えたい。ハチャメチャで嫌われたけど、一方では愛されていた。映像化できるのは弟子で映画に精通した人間だけ。志の輔さんよりは私かな。ぜひ後世に残したい。私が演じれば似ている。演技できるかは別にして、憑依芸になる」と監督・主演を望んだ。