宮川大助が舞台復帰 花子と漫才披露も「ずっと立ってるとヒザから下にしびれ」

2017年09月12日 14時39分

舞台に復帰した大助(右)と花子

 ベテラン漫才コンビ「宮川大助・花子」の大助(66)が12日、大阪市のなんばグランド花月で舞台に復帰した。

 大助は3月に腰部脊柱管狭窄症の出術を受けたが、感染症にかかり再手術を受けた。5月30日に一度は舞台復帰するも、6月末に38度の高熱が出て再入院。「グラム陽性菌敗血症」と診断され、出演予定だった「五木ひろし特別公演」を休演するなど仕事を休んでいた。

 舞台に立った大助は、妻・花子(62)と漫才を披露し、客席からは多くの拍手と笑いで祝福された。

 自宅療養を経て、日常生活には問題のない状態に戻っている。しかし「(腰の状態は)コンニャクが入っているようなフニャフニャした感じで、ずっと立ってるとヒザから下にしびれもある」そうで、抗生物質の投薬も続けているという。

 久しぶりの舞台には「ネタ合わせも2分ほどで頭が真っ白なまま出ていって、嫁はんの漫談に付き合ってるような感じでしたけど『マイ・ベスト・ワイフ』って思いましたね」と花子に感謝した。

 花子は「今日はしゃべりも絶好調やった。ええところで詰まってくれたし」といつも通りのツッコミを見せた。だが、大助が「グラム陽性菌敗血症」と診断された時には「10年前の(脳出血の)時と違って、年齢的なこともあるし『死んだらどうしよ』とかいろんなことを考えてしまって」と精神的に参ってしまったという。

 それでも、桂文珍(68)や舞台仲間から「花ちゃん、大助君を戻すために一人でも舞台に出とき」と励まされ、大助の休演中も一人で舞台をこなし、この日の大助の復帰に至った。

 大助は「奥さんが元気なのが一番の誇り。奥さんが倒れると僕も漫才をやってないと思うので、奥さんの健康を心から願いますね」と笑顔。今後も軽妙な夫婦漫才を見せてくれそうだ。