漫画家・倉田真由美氏(46)が12日放送のTBS「ビビット」(月~金曜、午前8時~)に出演し、同日発売の写真週刊誌「FLASH」が掲載した女優・斉藤由貴(51)と不倫関係にあった50代男性医師の“ハレンチ写真”流出を問題視。「リベンジポルノに近いものがある」とし、流出経路の解明を訴えた。

「FLASH」は9月5日発売号で、斉藤と医師の自撮りと思われるキス写真を掲載。斉藤の事務所は「2年前に撮った写真が流出した」と説明したが、今回は斉藤の自宅で男性医師が女性用下着を頭からかぶっている衝撃写真が掲載された。斉藤は11日に出した謝罪コメントの中で「週刊誌に掲載されている写真などについては、事務所から警察に相談しております。今回、また今後出されるかもしれない画像などへの言及は避けるよう指示されていますこと、ご理解下さい」とつづった。この「今後出されるかもしれない画像」が今回のハレンチ写真だったようだ。

 芸能情報に詳しい放送作家でコラムニストの山田美保子氏(60)は「もっと写真がある可能性があると思います」と指摘。さらなる写真の流出を恐れたのではないかと山田氏は見ている。

 また、コメンテーターの倉田氏は「カメラマンが撮った写真じゃなくて、完全にプライベートなものが流出している」と問題視。「刺激的でリベンジポルノに近いものがある。ハッキングとか、居酒屋に忘れた携帯からリークされるという可能性もあるが、そういうことではないとしたら、どこから出てきたのか、出版社は明らかにする必要がある。出元が重要。芸能人だからといってプライベートまで丸裸にしていいわけではない。誰がどうやって入手したか、明らかにしてほしい」とコメントした。

 一方、コメンテーターの千原ジュニア(43)は「なぜ家でパンツかぶって、なんで写真撮るねん」とあきれ顔だったが、吉田明世アナウンサー(29)の「盛り上がると、こういうこともしてしまうんですかね。女性としてはブラジャーならまだしも、パンツは…て思うんですけど」のビミョーな発言。するとジュニアは「なんやそれ! どんな盛り上がりなん?」と厳しくツッコミを入れた。