紅白の吉報待つ「ショッピングモールの歌姫」

2017年09月12日 11時00分

チラシを配る半崎美子

「ショッピングモールの歌姫」の異名を持つシンガー・ソングライターの半崎美子(はんざき・よしこ=36)が10日、東京・銀座山野楽器銀座本店前特設ステージで、初のメジャーシングル「サクラ~卒業できなかった君へ~」の発売記念イベントを開いた。

 半崎は、ショッピングセンターでのライブなど約17年の下積みを経験。楽曲「お弁当ばこのうた~あなたへのお手紙~」が今年4、5月にNHK「みんなのうた」で放送されると、圧倒的な歌唱力と叙情的な歌詞が熱烈に支持され、ブレークの兆しを見せている。

 この日のイベントでは「サクラ――」など4曲を熱唱。白昼の銀座に集まった1000人(主催者発表)の聴衆を魅了した。

 大みそかのNHK紅白歌合戦への初出場も現実味を帯びる。「(例年、年末は)北海道の実家にいた」が、今年は「自宅で…東京にいようかな。勝手に」と笑いつつ、スケジュールを空けてオファーの吉報を待つ。

「紅白の出場選考のポイントの一つが、NHKの番組にどれだけ出演し、貢献してきたかどうか。半崎は『みんなのうた』で楽曲が流れたのを皮切りに、3本のNHK番組に出演。可能性はある」(音楽関係者)

 所属事務所のサンミュージックも営業に力を入れ始め、この日のイベントには名物広報の姿もあった。

「例えばベッキーなどサンミュージックの看板タレントがイベントに登場する際に駆けつけて、報道陣の取材に対応をするんですが、今回、半崎のイベントにも来たということは、プロモーションに本気を出している証し。歌手としての実力は本物だけに、事務所とレコード会社の猛プッシュがあれば、紅白も夢ではない」とワイドショー関係者。大きな目標に向けての挑戦が始まる。紅白の吉報待つ「ショッピングモールの歌姫」