「タッキー&翼」活動休止の真相

2017年09月06日 11時00分

ジャニーズ事務所

 11日にデビュー15周年を迎えるジャニーズ事務所の2人組アイドルユニット「タッキー&翼」(略称タキツバ)が、18日をもって無期限活動休止に入ることが先ごろ発表された。表向きの理由は、それぞれがスキルアップすることで「成長してタッキー&翼に戻ってきたい」との意向だが、それだけではない。滝沢秀明(35)と今井翼(35)の関係は悪化の一途をたどっており、このまま解散となる可能性も十分にある

 タキツバは18日のテレビ朝日系「ミュージックステーション」の特番出演が最後となり、期限を決めない活動休止期間に入る。それ以降、それぞれソロとして活動を続けるという。

 ただ、熱狂的なファンを除いて多くの人が「まだ活動していたんだっけ?」と首をひねってしまうほど、タキツバとしての活動はなかった。今年はデビュー15周年の記念イヤーだが、テレビの音楽番組に出演するぐらいで、コンサートツアーもCDリリースもない。

「さすがにファンもおかしいと思うほど、ユニットとして活動していなかった。今年は15周年なので、それが余計に目立ってしまいました。そのため、わざわざ活動休止と発表して、区切りをつけたのでしょう」と音楽関係者。

 活動休止するにあたってのジャニーズの説明にも、釈明するような文言があった。

「この数年はタッキー&翼として良いパフォーマンスをご披露出来ず、どのように活動することが良いか話し合いを重ねて参りました。最終的に2人でこのまま継続するよりも、一度グループ活動を休止し、それぞれがスキルアップを目指した個人活動に専念することで成長してタッキー&翼に戻ってきたいという本人達からの希望を受け入れることと致しました」

 滝沢は「この判断が間違っていなかったと後に思えるように今後も頑張りたいと思います」、今井は「この節目を新たな契機として初心にかえる様な気持ちで芸道と向き合いたいと思います」とそれぞれコメントしたが、決して額面通りに受け止められない。

 芸能プロ関係者は「もともとソロデビューする予定だった滝沢が、今井を指名してコンビ結成となった仲だったんですが、ここ最近は不仲になっていた。滝沢はジャニーズ事務所の幹部候補として表街道を歩いている一方で、今井は体制側とは距離を置いていた。その結果、ソロとしてバンバン仕事が入る滝沢に対し、今井はそうでもなかった。事務所の言うことは何でも聞く滝沢のことを、今井は不満に思っていた節さえある。もともとは仲が良かったんですが、2人の間にはどんどん距離ができてしまい、コミュニケーションはまったく取れていなかった」と語る。

 ジャニーズ事務所は現時点で活動再開の時期は未定とはいえ「解散はない」と説明しているが、それもかなり怪しい。

「現状を考えると、すぐに2人で活動再開とはいかないだろう。再開時期も決まっておらず、事実上の解散と見る方が自然だ」と前出関係者。

 周知のとおり、8日をもって元SMAPの稲垣吾郎(43)、草なぎ剛(43)、香取慎吾(40)がジャニーズ事務所を去る。昨年は大みそかにSMAPが解散しただけでなく、KAT―TUNから田口淳之介(31)が抜け、事務所を去ったことで、もともと6人組だったグループが3人になったことで、事実上の活動休止状態となった。

 そして今年はタッキー&翼。様々な理由があるが、みなメンバーの不仲が溝を大きくしてきたのも事実。ファンが置き去りになる事態が続いている。