新城監督 石原前都知事の演技は「ヘタ」

2013年01月13日 11時00分

 前東京都知事で現在衆院議員の石原慎太郎氏(80)が企画・原作を手がけた映画「青木ヶ原」の初日舞台あいさつが12日、都内の映画館で行われ、女優前田亜季(27)、俳優勝野洋(63)、新城卓監督(68)らが出席した。


 前田が「生と死がテーマの作品。(青木ヶ原は)神秘的ですごく好きなところでした」と話せば、勝野は「不思議なストーリーですが、熊本の阿蘇で育った僕の周りには不思議な話がいっぱいあった。明治生まれの祖母の話を聞いて、天狗や河童はいると信じて育ちました」とあいさつした。


 石原氏と3回目のタッグを組む新城監督は「ご覧の通り、口うるさい人なので何もいいところはないんですが、ただ1つ、ケチじゃない。ごちそうになる時はいつもおなかいっぱい。でもそこでもせっかちなので、ワインの赤を飲もうと思ったら白、白を飲もうとしたら赤、みたいなことをやってる。少しは落ち着いたら、と言ったら『いいんだ、俺が払うんだから』なんてやってる」と石原氏の人となりを語った。


 石原氏は映画に1シーンだけ出演しているが、新城監督はその演技について「ヘタでした。でもカットすると維新の会から出馬しないで映画監督になるとか言っちゃいそうなので使いました」と笑いながら振り返った。