タレントの宮澤エマ(28)が3日、フジテレビ系「ワイドナショー」に出演。女子目線のコメントを求めらる番組に対して苦言を呈した。

 番組ではある投稿サイトの「なくなってほしい風習あるある」で「お年玉」「内祝い」「親戚の集まり」「会社でのお茶出し」などの意見が上がったことを紹介。ネット上でも多くの反応があったという。

 これに対して松本人志(53)は、自身の職場であるテレビ局に対して「各局、視聴率張り出すのやめない?」と提案。テレビ局では、玄関などに好調だった番組の視聴率を張り出す習慣があるが「あんまり良くないと思う。自分の番組、張り出されるのも照れくさい。逆にすごい視聴率出たら『俺(他局で)この裏(番組)やってたんだけど…』と嫌な気持ちっていう。(玄関ではなく)制作の部屋はいいのよ」と持論を語った。

 すると、宮澤も話題に乗っかってテレビ局に対して意見。番組でコメントを求められる際に「『女子はこういうの好きですよね』みたいに振られることが多いけど、困るなと思う。別に女性代表じゃないし、全員の女子がこれ好きか知らないし」と苦言を呈した。

 続けて「『アボカドとクリームとパンケーキ、女子好き』って言えばいいんだろみたいな、そういう安易な番組作りがテレビ離れを…」とエスカレート。この強烈な意見に周囲は慌てふためき「きつい、きつい」「途中から怒りだした」と笑いに変えて、宮澤をなだめた。