若山騎一郎が亡き長島忠美さんを追悼「11月新潟の舞台に尽力してくれた」

2017年09月02日 16時30分

亡き長島氏への思いを語る若山騎一郎

 故若山富三郎さん(享年62)の長男で俳優の若山騎一郎(52)が先日、生前親交があり先月18日に多臓器不全のため死去した自民党衆院議員の長島忠美さん(享年66)を追悼した。

 長島さんは約70人が犠牲になった2004年の新潟県中越地震時の旧山古志村村長で、復興のシンボル的存在だった。05年に国政に転じ、復興副大臣などを歴任した。

 13年に薬物事件を起こして世間を騒がせたことがあった若山だが、新潟には幼少期からスキーをするために何度も訪れており、同地は“第2のふるさと”という。秋元司国土交通副大臣兼内閣府・復興副大臣(45)の仲介で、中越地震の復興に尽力した長島さんと1年ほど前、知り合い、交流が始まったという。

 長島さんの訃報に触れ「ものすごくショックで無念」と声を落とす。

 若山は11月に新潟での舞台を控えており、長島さんはその成功のため奔走していたという。

「長島先生は『若山君の舞台を成功させるんだ』『国会中、どんなに忙しくてもこの舞台は見るから』とおっしゃってくださった。当初は小さい小屋(劇場)でやろうと思っていたけど、『大きいところでやろう。お客さんは入れるから』と。さらに『やるんだったら新潟は10月まで稲刈りがある。11月ならお客さんは来る』と助言してくださった」

 感謝の念をよどみなく語った後、「舞台を一番に見てほしかったのは長島先生だった」ともらした。

 故人の思いに報いるために、舞台を成功させた上で「収益は長島先生が思い描いた新潟支援のために使ってほしいと思っている」という。

 なお、長島さんの死去に伴う衆院新潟5区の補欠選挙(10月22日投開票)の候補者は今月3日までに決まる見込み。

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