脳出血から復帰の河合美智子 リハビリ続けながら舞台へ「不安あるが頑張る」

2017年09月01日 15時35分

舞台の制作発表会見に出席した河合美智子

 女優・河合美智子(49)が1日、都内で音楽劇「チンチン電車と女学生」(12月2~3日、東京芸術劇場プレイハウス)の制作発表会見に出席した。

 河合は昨年8月に脳出血を発症して入院。厳しいリハビリを経て今年初めに退院した。この日は右足を少し引きずりながら登場し「右の手足にまだちょっとまひが残っている。今日は緊張しているので、特に固まっている感じ。普段はもう少し動くんだけど」と語った。「今はひどい捻挫をした後の歩き方くらいには回復している。時間はかかるが、普段の生活には支障がない。週1回のリハビリも続けている」という。

 退院後にすぐ出演依頼が舞い込み、不安を抱えながらも快諾。河合は「お芝居を見たら、戦争物なのに面白くて、気がついたら終わっていた。入院中、同室に広島出身の99歳のおばあちゃんがいて、戦争中の話を聞いたので、運命的なものを感じて引き受けた。不安はあるが12月までリハビリを頑張る。参加させていただけて光栄」と話す。

 3月には俳優・峯村純一(49)と入籍した。河合は「両方がバツイチ同士の再婚だし、4年前から一緒に住んでいたので、籍を入れても全く変わらず、甘い感じはない」と言うが、優しい峯村が家事全般を引き受けていることで、不自由のない生活を送れている。

 入籍はしたものの「私も夫も結婚式に興味はないし、結婚記念日みたいなものにも興味がない」と挙式はしない予定だ。

 物語は戦前の広島に実在した「広島電鉄家政女学校」が舞台。昨年大ヒットしたアニメ映画「この世界の片隅に」と同様、当時の少女たちの日常と青春を、運命の昭和20年8月6日まで描く。広島、大阪で好評を得て、東京での上演が決まった。

 なお、脚本はディズニー映画「アナと雪の女王」の主題歌「Let It Go」を「ありのままで」と訳した歌詞翻訳が絶賛された劇作家・高橋知伽江氏が担当している。