女優の斉藤由貴(50)が31日、フジテレビ系「アウトデラックス」に出演し、同番組レギュラーで“将棋界のレジェンド”加藤一二三九段(77)と感激の対面を果たした。

「ひふみんを見に来た、アウトな女優」として登場した斉藤は、ひふみんを目の前にして「すごくけうな方じゃないですか。この仕事を長くしているじゃないですか。けうなフリな感じの人と、本当にかわいそうなくらいけうな人って分かる。純粋さというか生きざまにも心ひかれる方だなあ」とコメント。「すてき。こういう感じの人に触れると、すごくうれしい気持ちになります」と続けた。

「アウト」な素顔を明かすコーナーでは「美容院は5年に1回」「ストレスがたまると、内なる声に従ってマルを描きまくる」「歌番組で他の歌手が歌っているときが嫌い」などと明かした。歌手として人気番組に出演していた斉藤は「皆さん、仲がいい感じに見えていたが、私はそこに入ることができなかったから、つらかったです」と当時の心境を告白。カメラを向けられると「何者でもないような顔をしていました」という。