女優の木村文乃(29)が30日、都内で行われたジュエリー業界が選ぶ「第5回ウーマン オブ ザ イヤー」の授賞式に出席した。

 同賞はこれまで女優の米倉涼子(42)、永作博美(46)、石原さとみ(30)、上戸彩(31)が受賞。ジュエリーのような輝きを持つ大人の女性として魅力を見せつけてきた。

 オフショルダーの黒いドレス姿の木村は総額2億円、合計110カラットのダイヤモンドジュエリーを身につけて登場。受賞理由が「ナチュラルでピュアなイメージ」というだけあって、木村も「ウソをつくのは得意じゃない」と告白し、「これだけすばらしいジュエリーを身に着けるのは一生に一度、あるかないかの機会だと思う」と喜んだ。

 木村はこれまで女優として数々の作品に出演しているが、「お姫様やいい家柄のお嬢さんみたいな役を演じたことがない」とか。しかし、今後は「こうしてすてきなジュエリーを着けさせてもらったので、大人の階段を上るじゃないけど、すてきな大人を演じてみたいですね」と意気込んだ。

 三十路を前に女性としての魅力が増した木村が、女優としてさらにステップアップした姿を見せてくれることだろう。