松ちゃんフジに最後通告の“ケンカ”本気度 20年前降板の悪夢再び!?

2017年08月27日 11時00分

松本はフジテレビに怒り

 松ちゃん“降板覚悟”でフジテレビに最後通告!! お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志(53)が、バリバリの“本気モード”でフジに対決姿勢をとっている。松本がレギュラー出演する日曜のフジテレビ系情報番組「ワイドナショー」の中で、「SPEED」の上原多香子(34)の不倫騒動に関するコメントをカットされ激怒したことが、ネットで大反響だ。しかもこの怒りは意外に根が深い。関係者は「20年前にあった“降板事件”の二の舞いにならなければいいが…」と心配している。

 松本は今月15日、ツイッターに「しゃべっても。謎の事情でカットされ。。。」と投稿。これについて20日放送の「ワイドナショー」の中でその意味を説明。その理由は、13日放送の同番組の収録で上原の不倫騒動にコメントしたにもかかわらず、放送でカットされたためだったという。

 松本によると、収録前にスタッフから「上原の問題を扱わないでほしい」との申し入れがあったが、納得できなかった松本はスタッフと相談したうえで当たり障りのない話をした。ところがオンエア直前になって「カットしていいですか」と告げられたと明かした。さらに番組側から「上原さんの件はフジテレビでは扱わない」と説明されたにもかかわらず「とくダネ!」では放送。「何じゃそら!?でしょう」と、松本は怒りをあらわにしたのだ。

 上原の騒動を「ワイドナショー」が扱うことを嫌がることについては、上原が大手事務所所属であることに加え、月9ドラマをめぐってフジが同事務所に迷惑をかけた一件が影響しているとみられている。

 上原は、1~3月放送の月9ドラマ「突然ですが、明日結婚します」に主演した西内まりやと同じ事務所に所属している。同ドラマは平均視聴率6・7%という、月9史上最低記録を樹立してしまった。

「1~3月の月9は当初、竹野内豊の主演が決定していたが『脚本が気に入らない』という理由で11月末に降板。慌てたフジは西内主演でドラマを制作したが、準備不足は明らかで大コケ。西内のキャリアにも傷をつけることになった。事務所に対し、フジが負い目を感じるのはこの件でしょうが、同じ局で『とくダネ!』が放送したのに『ワイドナショー』が放送しないのは、番組担当者が“自主規制”したのでしょう」(芸能プロ関係者)

 ただ、そんな事情は松本には何の関係もない。しかも13日の放送では、松本の事務所の後輩である「雨上がり決死隊」宮迫博之(47)の不倫疑惑については触れている。20日の放送で松本は、上原の騒動を「宮迫よりも世の中的には興味ある」とコメント。上原の問題について触れない番組が多いことについては「そういうことから逃げない『ワイドナショー』やと思ってほしい」と話し、「フジテレビを愛すがゆえに言っているのに、フジテレビ側から若干、足を引っ張られてる」と言い切った。

 今回の発言を「フジテレビへの最後通告でしょう」と言うのは、他局の民放関係者だ。

「松本さんの発言は相当踏み込んだもの。番組が扱いたくない話題があることを放送でここまで言及したのは初めてでは。今回はこれで済んだけど、また同じようなことがあれば『こんなのは情報番組ではない。降板する!』などと言いだしかねない」

 実は松本には過去にも、フジテレビと対立して番組を降板した過去がある。1997年10月、当時ゴールデンタイムに放送されていたバラエティー番組「ダウンタウンのごっつええ感じ」を、セ・リーグ優勝がかかったヤクルト対阪神戦に差し替えられて激怒。番組終了に至ったことがあった。

「あの時は、野球に差し替えることを松本さんにきちんと連絡できていなかったことが問題となった。でもゴールデンの冠番組1つで、松本さんは数千万円の収入がフッ飛ぶ。それを承知の上で、納得できないことがあれば降板も辞さないという姿勢で…。それは今も変わっていないでしょう」(芸能プロ関係者)

 20年前の騒動が、繰り返されるのか?