妻・三田寛子“神対応”のおかげ 中村芝翫一家「襲名興行」無事ゴールへ

2017年08月24日 16時30分

左から中村歌之助、中村橋之助、中村芝翫、中村福之助

 京都の超人気芸妓との不倫関係を昨年報じられた歌舞伎俳優の八代目中村芝翫(しかん=51)が京都市内で23日、年末の風物詩「當る戌歳 吉例顔見世興行東西合同大歌舞伎」(12月1~18日、ロームシアター京都)の制作発表会見に出席。息子3人との同時襲名興行も大詰めを迎えたが、順調にきたのは妻のタレント三田寛子(51)の“神対応”のおかげだとみられている。

 昨年10月に東京で始まった襲名披露も京都興行でゴールを迎える。襲名からまもなく1年となる芝翫は、同時襲名した3人の息子、四代目中村橋之助(21)、三代目中村福之助(19)、四代目中村歌之助(15)とともに登場した。

 昨年9月、週刊文春に京都・先斗町の超人気芸妓との不倫を報じられた芝翫にとって京都は“因縁の地”だが、街の印象を聞かれると「南座に育てていただいたという思いは強い。橋之助時代にはテレビドラマでも京都の撮影所になじみが多かった」。続けて「家内の故郷でもございます。深くご縁があるのかなと思っております」と付け加え、“夫婦円満”をアピールした。

 不倫騒動を乗り越えられた最大の理由は、三田の“神対応”にあるのは明らかだ。不倫報道の直後、雨の中で待ち構える報道陣に三田は「この度は多大なるご心配とご迷惑をおかけして、本当に申し訳ございませんでした」と謝罪。「離婚はないですよね」との問いかけには「ないで~す」と笑顔まで見せて答えたことから、“神対応”と絶賛されたのだ。

「不倫ネタでは、発覚直後の最初の対応によって“火消し”となるか、世間からバッシングを浴び続けるかが決まるのは、いまや常識。最大の失敗例は“質問ナシ”という中途半端な会見を開いたうえ、最初は不倫関係を否定したベッキー。成功例は、妻の方から謝罪した三田でしょう」(芸能プロ関係者)

 夫の不倫という事態にもかかわらず三田が気丈な対応を見せたのは、親子4人の同時襲名による大規模な襲名披露を成功させるためとみられている。1年以上にわたる襲名披露も“因縁の地”である京都が最後。三田にとってもようやくゴールが見えてきた格好だ。