がん闘病中「ET―KING」いときんのバー 期間限定で再オープン

2017年08月21日 21時06分

左からKLUTCH、DJ BOOBY、センコウ、BUCCI、コシバKEN

 ステージ4の進行性肺腺がんであることを公表したリーダー・いときん(38)を除く「ET―KING」のメンバー5人が21日、いときん応援プロジェクトとして期間限定で再オープンした、大阪市の「Bar OSAKA ROOTS」のオープニングイベントに登場した。

 このバーは「ET―KING」が活動を休止した2014年にいときんがつくった店で、翌15年の活動再開で多忙となるまでの約1年半にわたって営業していた。現在、11月までの営業日が決まっているが、年内は続ける方針で、売り上げはいときんの治療費に充てられる。

 コシバKEN(37)は「いときんが闘病に入ってから、何か所かでこの5人でライブに出させてもらいましたが、直接ファンの方から『力になりたい』と言っていただき、皆さんに楽しんでいただきながら、いときんにメッセージを伝えられるようなことがあればいいと思って始めました」と経緯を説明。

 続けて「大阪で活動してきて育ててもらってるので、皆さんに感謝です。ふらっと寄っていただいて、いときんの話をしてもらったら、あの人の元気になるんかなと思いますし、お客さんにも歌ってもらったらいいですね」と話した。いときん本人もイベントを知っており「おー、そうか。ありがたいなー」と感謝の言葉を口にしていたという。

 事務所関係者によると、いときんは今月中旬に退院しており、民間療法なども併用しながら治療にあたっているそうで、センコウ(38)は「今日も会いました。ギターを持ってふらっとスタジオに現れました」と近況を明かした。

 秋に向けてアルバム製作中で、レコーディングのスケジュール調整を行なっており、コシバKENは「(いときんの)歌声も入ると思います」と話した。

 また、14年に死去したTENNさん(享年35)と妻の上原多香子(34)に関する報道について、コシバKENは「僕たちは今あることをしっかりとやるだけです」と語った。