「笑ってはいけない」の珍現象

2013年01月13日 11時00分

 松本人志(49)、浜田雅功(49)の「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!」の人気特番「絶対に笑ってはいけない」シリーズがテレビ界にある“珍現象”を起こしていた。

 もはや年末の風物詩となった同シリーズ。昨年大みそか放送の「絶対に笑ってはいけない熱血教師24時」は第1部が16・8%、第2部でも16・5%と民放ではぶっちぎりのトップだった。

 番組は松本、浜田ら出演者が数々の“お笑い仕掛け”に対して、必死に笑いをこらえようとする表情が1つのポイントとなっているが、大事なのはその瞬間を撮影するカメラ。通常のテレビカメラに加えて、小さなCCDカメラを多く設置している。だが、あまりにも数多くのCCDカメラが必要となるので「撮影の時に都内のレンタル可能なCCDカメラがダウンタウンに貸し出されて、全てなくなる」という現象が起きているのだ。

「“豆カム(CCD)”がなくなり始めると『笑ってはいけない』の撮影時期が近づいてるというのは業界では有名な話ですよ」とあるテレビ局関係者。

 実際に今回の「熱血教師」シリーズでは約300台ほどのカメラが撮影に投入されたというから、そのスケールの大きさが分かる。「カメラのレンタル代金だけで1000万円ぐらいかかっていると思います」(前出関係者)

 CCDカメラといえば、出川哲朗やダチョウ倶楽部などのリアクション芸人がよく愛用しているというイメージがあるが「その時期はリアクション芸人も商売上がったりかも(笑い)。まあ、その辺の大御所リアクション芸人は『笑ってはいけない――』に呼ばれるからいいんですけどね」と前出関係者は冗談を飛ばした。