松岡修造氏 錦織や羽生に日めくりカレンダーのすすめ「出したらいいんじゃないか」

2017年08月21日 15時33分

日めくりカレンダーの発刊イベントを行った松岡修造氏(右)

 熱血スポーツキャスターの松岡修造氏(49)が21日、都内で日めくりカレンダー「まいにち、テニス!」(PHP=24日発売)の発刊記念イベントを行った。

 累計182万部を売り上げたベストセラーの第3弾。「どうしても伝えたい言葉が100以上あり、削除する作業が大変だった」というように、作品にかける松岡氏の熱量は相当のもの。独特の暑苦しい金言が満載だ。

 松岡氏といえば、究極のポジティブ思考の持ち主というイメージがあるが、意外にも「僕はパッと見てできると思うことがまずない。弱気になったり、諦めたりという部分がある」という。

「やってみなきゃわからないということは、テニスを通して学んだ。だから、前向きな人は手に取らないでほしい。どうやったら前を向けるかと考える僕の気持ちはわからないから」

 最近、上り調子の杉田祐一(28=三菱電機)には、日ごろから“応援うざメール”を送っているといい「頑張れとかそういうことじゃなく、試合中の出来事や心の姿勢を伝えている。別に読まなくてもいい。使えるなら使ってと言ってある」。

 カレンダーの中から杉田、錦織圭(27=日清食品)に贈る言葉としては「ここぞの時こそ、自分から!」を選んだ。「2人ともジュニアの時から声をかけている。『圭、自分から!』。これはとても大事な言葉。実は錦織選手もいろんな言葉を持っている。カレンダーを出そうと思ったらできるくらい自分の言葉がある」

 ほかにもフィギュアスケート男子の羽生結弦(22)、体操男子の内村航平(28)、元競泳男子の北島康介氏(34)ら取材歴のある一流スポーツ選手の名を挙げ「選手は自分の言葉を持っている。スポーツ協会が『あなた、日めくりカレンダーを出しなさい』と指名して、いろんな選手が出したらいいんじゃないか。なんだったら“うざサポート”できるので」と断言。

 スポーツ選手の“日めくりカレンダープロデューサー”として、2020年東京五輪の盛り上げ役になれるかもしれない。

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