兄弟漫才コンビ「サカイスト」 博多大吉のススメで福岡よしもとに移籍

2017年08月20日 22時30分

左から博多華丸、博多大吉、デンペー、酒井将芳

 兄弟漫才コンビ「サカイスト」(デンペー=40、まさよし=38)が20日、東京・千代田区の神保町花月でトークライブ「デンマークSP~兄弟から皆さんに重大発表があります~」を開催し、11月に福岡よしもとに移籍することを発表した。

「デンマーク――」は定期的に行われているライブだが、今回はスペシャルと銘打ち、重大発表することを予告していたため、若い女性を中心としたファンが詰め掛け、チケットは完売した。

 冒頭で、11月25日の福岡・イムズホールでの単独ライブをもって、福岡よしもと所属となることが発表されると、客席からは「エ~ッ!」と驚きの声が上がった。 

 まさよしが昨年末、酒の席で博多大吉(46)から「九州を盛り上げてみないか? サカイストだったらできる」と提案したことがキッカケ。二つ返事で「行かせてください」と即答したまさよしに対し、1月に結婚したばかりのデンペーは迷いもあったそうだが「自分らの故郷でもない福岡に行くのは、吉本としても新たなチャレンジなので、パイオニアになりたい」と語った。

 サプライズで博多華丸・大吉が京都・よしもと祗園花月から駆けつけると、あまりの驚きにまさよしが腰を抜かすシーンも…。

 大吉は「福岡にも50人ぐらい芸人がいるが、若手が多いのでサカイストが手本になってくれたら…。今いくよ・くるよさんの弟子なのでしっかりしている」と、2人の実力を評価しつつエールを送った。

 華丸(47)は、東京出身のサカイストに対し「軽はずみに『明太子』とか『もつ鍋』とか言ってほしくない。前向きなイジりなら福岡の人も喜ぶ」と福岡出身ならではのアドバイスを送った。

 解散発表なのでは?という臆測も流れたサカイストだが「1年目と同じ気持ちで頑張ります」と語り、芸歴20周年にして新たな船出を迎えた。