【スパイダーマン:ホームカミング】ピーターは真のヒーローになれるのか?

2017年08月09日 12時00分

スーツにさまざまな機能がついている(C)Marvel Studios 2017.(C)2017 CTMG. All Rights Reserved.

【宣伝マンが語る「この映画を見よ!」】今週はいろいろと変わって戻ってきた人気ヒーロー映画「スパイダーマン:ホームカミング」(11日から全国ロードショー、配給・ソニー・ピクチャーズ)について、宣伝を担当するサンダンス・カンパニーの竹内明花さんが語ります。

舞台はアベンジャーズの戦いによって崩壊したニューヨーク。残骸回収事業をやっていたエイドリアン(マイケル・キートン)たちは、トニー(ロバート・ダウニーJr.)と政府の合弁会社に仕事を奪われます。

 それから8年。ベルリンでのアベンジャーズ同士の戦いにスパイダーマンとして参加したピーター(トム・ホランド)は、トニーにもらったスーツを着け、街をパトロールしていました。手柄を立ててアベンジャーズの正式メンバーに選ばれたかったのです。

 ある夜、爆発に気づいて飛び出したピーターは、ハイテク武器取引の現場へ。そこに現れたのは、巨大な翼の怪人「バルチャー」と化していたエイドリアン。8年前から地球外物質を使ってハイテク武器を作り上げていました。バルチャーはピーターを捕らえ、空中から湖へ。間一髪でそのピンチを救ったのがアイアンマン=トニーでした。

(C)Marvel Studios 2017.(C)2017 CTMG. All Rights Reserved.

 ピーターはアベンジャーズに入りたくてむちゃをし、学校もサボるように。やがてバルチャーとの戦いで大きな危機を招き、トニーからスーツを取り上げられます。ピーターは真のヒーローになれるのか? アベンジャーズへの道は開かれるのか?

 今作は以前のシリーズと大きく変わったことがいくつかあります。まずピーター役は、英国で才能を認められた21歳のトム・ホランドが務めます。原作に近づき、15歳の高校生という設定です。

 またスパイダーマン史上、初めて他のヒーローが登場します。アイアンマンです。トニーはピーターを見守りながら師として成長を促していきます。そしてこれは隠れたポイントなのですが、メイおばさんは今までの“おばあちゃん”から、かつてないほどの“美熟女”になりました。

(C)Marvel Studios 2017.(C)2017 CTMG. All Rights Reserved.

 ピーター役のトムは身体能力が抜群で、多くのスタントを自らこなしています。ジョン・ワッツ監督の極力CGの使用を減らしてリアリティーを出したいという方針にもピッタリでした。監督はピーターに映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のマーティをイメージするように指示し、撮影現場ではお互い「マーティ」「ドク」と呼び合っていたそうです。

 1980年代の青春映画っぽさもあり、学園ものとしても楽しんで見ていただけます。

◇オフィシャルサイト http://www.spiderman-movie.jp/