お笑いコンビ「ナインティナイン」の岡村隆史(47)がこのほど、関西テレビのバラエティー番組「おかべろ夏SP」(8月5日午後2時24分、関西ローカル)の収録に参加した。   「ロンドンブーツ1号2号」田村亮(45)のバーに、客である岡村とゲストが訪れトークを繰り広げる同番組。今回、吉本新喜劇初の女座長に就いた酒井藍(30)と同じく座長の川畑泰史(50)、ベテラン新喜劇女優の未知やすえ(53)が来店した。   岡村は1991年に吉本新喜劇のオーディションに合格しており、川畑とは同期。「練習の時にぼ~っと立っていたら、『なんでコケへんねん!』と怒られた」と当時の苦い思い出を振り返った。   ギャラが気になる岡村は「座長になったらギャラもいいのでは?」と勘ぐり、亮も「座長手当はある?」と追い打ち。だが、川畑は「ない!」と即答し、台本作成や出演メンバーへの気遣いなど、座長だけが知る苦労話を披露。これを聞いた岡村は、座長になったばかりの酒井に対し「もう、辞退し!」と提案した。   番組では、即興の新喜劇も繰り広げられた。   一方、新座長となった酒井は収録後、岡村と亮の新喜劇出演について「もちろん出ていただけるなら。亮さんは二枚目の役でやってほしいな。かっこいいから。岡村さんは(池乃)メダカ師匠や(山田)花子姉さんと一緒に、“ちびっこ軍団”で出てきてほしいです!」とラブコールを送った。