仕事セーブし来年は海外で音楽勉強 吉幾三の目的は愛娘KUとの共演

2017年07月22日 16時30分

芸能生活45年を迎える吉幾三(左)とあばれる君

 演歌歌手の吉幾三(64)とお笑いタレントのあばれる君(30)が21日、都内でCS放送「歌謡ポップスチャンネル」の特別番組第2弾「あなたの街に聞きに幾三!!~ありがとうを歌に込めて~」(9月18日放送)の取材会を行った。

 同番組は、吉が「話」と「歌」を聞きに、視聴者の街を訪れるというもの。吉は「話を聞きに行くとね、いろいろな人生がある。体の不自由な人もいれば、病気の人など、みんな精一杯生きていますよ。涙と笑いがありますね」としみじみ語った。

 そんな吉は今年で芸能生活45周年を迎える。抱負を聞かれると「よい仕事をさせてもらってきた」とし「来年4月からはお休みしようと思います」と仕事をセーブすることを明かした。休養期間中は音楽の勉強のため、米国、キューバ、南米などを訪れるつもりだという。64歳にして何とも意欲的だが、音楽関係者はこう指摘する。

「8月にメジャーデビューする娘のKU(クー)のことが念頭にあるのでしょう。KUは洋楽の影響を受けています。最近、作詞や作曲でも活躍している吉は、娘に洋楽的な要素のある楽曲を提供しようと考えているのかもしれません」

 もともと高校、専門学校でピアノ科に進んだKUは、邦楽だけではなくロックやファンクといった洋楽に強い影響を受けてきた。8月23日に発売されるアルバム「Which KU do you like?」には、吉の楽曲「雪國」を洋楽風にアレンジした英語バージョンが収録されるほどだ。もし、吉が何らかのサポートをするとすれば、洋楽の勉強というのも合点がいく。

 この日の取材会で報道陣から「今度、娘さんと一緒にロケに行かれては?」と振られた吉は「照れるな~」と苦笑していたが、音楽活動において父娘がタッグを組む日は近いかもしれない。