AKB48がトレカ界の救世主に

2013年01月12日 11時00分

 AKB48がトレカ界の救世主になっている!?  昨年末に発売された人気アイドルグループ・AKB48のトレーディングカード(トレカ)第2弾「AKB48 トレーディングコレクションPART2」が好調な売上げを記録している。66名のメンバーの「チーム衣装カード」をはじめ、大島優子(24)ら選抜メンバーがプライベートファッションを披露した「私服カード」やAKBのトレカとしては初の「水着カード」も登場。全302種類あり、7枚入りパックは税込み630円。15パック入りのボックスは税込み9450円だ。

 AKBはシングルCD売上げで10作連続ミリオンを達成中。仮にボックスがシングルの10分の1にあたる10万セット売れれば、10億円近いビッグマネーになる計算だ。

 トレカ販売業者によれば、「トレカ市場にとってもAKBは救世主になっていますね」と語る。

 今は単に交換や収集を目的とした“観賞用”トレカではなく、それを利用して戦う“トレーディングカードゲーム”が大ブーム。

 メディアクリエイト総研によれば、2011年度のトレカゲームの販売金額が初めて1000億円を突破した。

 好調なトレカゲームと対照的に観賞用トレカは下火だが、AKBだけは好調なのだという。「『遊☆戯☆王カードゲーム』などトレカゲームのターゲットは主に低年齢層で、自らお金を使うことはできない。その一方、AKBのファンは幅広く大人も多いですから。観賞用トレカが売れない時代に非常にありがたい。AKB48はメンバー数が多く収集しがいもあるようですしね」(前同)

 さまざまな業界にビッグマネーを届けているAKBは恐るべしだ。