タレント・松居一代(60)が14日、ユーチューブに第9弾の動画を投稿し、前日に続いて夫の俳優・船越英一郎(56)と有名女性作家の不倫疑惑に言及した。動画は9分46秒。今回もスッピン&黒いTシャツ姿で、サスペンス調のBGMが流れる中、おどろおどろしい口調で語った。

「問題の女性と夫は京都東急ホテルに宿泊していました」と告白。船越が女性作家に宛てたと思われる手紙を公開した。そこには「生涯の友を得た予感の中でくみ交す盃は格別でした」と直筆で書かれていた。松居は2010年9月にこの手紙を見つけたという。

 松居は、船越との関係を女性作家に電話で問いただしたと言い「納得できるお話はできませんでした」と振り返る。

 松居は同月中に代理人弁護士を立て、女性作家に内容証明の書面を送付。それによると、女性作家は船越に手紙や品物を送り続けたために松居は睡眠障害などに陥り、治療を受けた。女性作家に対し、自身への接触禁止も通達したという。

 また、内容証明では「贈物のひとつ『恋のおまじないネックレス』には目を覆いたくなるような男性性器のシールまでもが同封してあり」などとも明記。ここでも前回の動画に続き、下ネタが飛び出した。

 前回と今回の動画内容を総合すると、船越と女性作家の肉体関係の有無は判然としないが、会食や手紙のやりとりなど、親密な交流を知った松居が心身を病んだと主張している。

 なお、女性作家の事務所は14日、本紙の取材に「答えられる者がいない」としている。