今年1月に「週刊文春」で20代一般女性A子さんとの“不倫”を報じられ、今春に13年間連れ添った妻と協議離婚したお笑いコンビ「COWCOW」の善し(山田與志=42)が12日、「『もっと知ってほしい!法務省』よしもと芸人と一緒に学ぶ動画」お披露目会見に出席した。

 善しは2004年に結婚。1男1女をもうけ、テレビに一家で出演するなど「おしどり夫婦」「仲良し一家」として知られていた。だが一方で、夫人の経営するカフェがうまくいかず、昨年2月ごろから金銭問題などの理由で、離婚への話し合いを続けていたという。

 今年5月に放送された上沼恵美子(62)司会の「怪傑えみちゃんねる」(関西テレビ)では、元妻と1年半別居していたこと、昨夏に元妻と離婚に合意した後にA子さんと交際を始めたこと、A子さんと半同棲していることなどを明かしていた。

 善しはこの日、本紙の直撃に「テレビではちょっと話をさせてもらったが、4月1日に円満に離婚した。会見を開く予定はない。親権は元妻が持ち、子供とも面会している。女性とは一緒に暮らしているが、まだ入籍の予定はない」と語った。

 イベントには木村祐一(54)、麒麟・田村裕(37)らも出演。いじめ問題の動画に出演した木村は「私にも子供がいるが、いじめが始まってからの防衛では遅いと感じた。一番重要なのは親の教育だと思う。(いじめ体験者の)話を聞いて涙した。何とかいじめをなくさないといけない」と熱弁をふるった。