タレントの松居一代(60)が5日未明、自身のユーチューブ公式チャンネルに2本の動画を投稿。「週刊文春に裏切られた」「夫・船越英一郎が不倫」と主張した。ブログで公開すると予告していた「ノート」の中身をぶちまけた。

 松居は1本目の動画で、週刊文春の取材を受けたが、事前に記事内容の確認ができないことで「裏切られた」と繰り返した。直後に2本目を投稿。「週刊文春がとても汚い手を使って私をだましたんです。だから、どうしてもお伝えしないといけない事態が起きたんです」と切り出し、「私はここで船越英一郎の裏の顔、本当のヤツの顔をここでお話します」と、夫・船越英一郎(56)の裏切りについて語り出した。

 それによると、船越は2008年に人間ドックで重度の糖尿病と診断されたが、健康食品のイメージキャラクターを務めていることから「契約金(2500万円)がなくなったらどうするんだ」(松居)と治療をしなかった。病気の影響で夫婦生活がなくなったが、「日本では処方されないタイプのバイアグラを服用し、他の女性とセックスしていたんです」と松居は主張。その女性は家族ぐるみの付き合いをしてきた松居の親友で、ハワイ在住のエステティシャンだという。

 松居は3日に更新したブログで尾行される原因となった「恐ろしいノート」の存在を明かしていたが、この動画で2冊のノートを公開。今年4月22日、船越のマンションで見つけたという。松居は「そのノートで不思議に思っていたことが、すべて分かった」と語り、「私を悪者に仕立てあげて離婚し、その女性と一緒になって私の財産を奪い取ろうとしている」と主張した。そして「みなさんに真実をお伝えする方法は、このユーチューブしかありません。私が話していることは全て真実です。命をかけてお話ししています。ウソは絶対につきません」と締めくくった。