元総合格闘家でタレントの高田延彦(55)とフリーアナウンサーの高橋真麻(35)が2日、都内で行われたイベント「ヘネシーX.O カクテルコンペティション 2017」にゲストとして登場した。

 コニャックのヘネシーX.O(アルコール度数40度)を使用した創作カクテルで競い合うイベントで、高田は審査員を、真麻は司会をそれぞれ務めた。ちなみに2人とも酒豪だ。

 芸能イベントで真麻が登場すると、一般男性との交際の進展具合が必ず話題になるが、この日は高田が“主役”を奪った。審査員としてアルコール度数が高いヘネシーのカクテルを20杯以上飲んだため、少々酔っ払ってしまい“暴走トーク”を炸裂させた。

 創作カクテルで順位をつけるイベントにもかかわらず、高田はどれも気に入ったようで「蓮舫さん(49=民進党代表)みたいに2位じゃダメなの。3、4、5位はゴミか!」「順位決めるな、このヤロー!」と主催者側にほえる。

 真麻が「(結婚して)名字が変わるといい。一度でいいが」と話すと「1回にこだわる必要はない」と、まだ結婚もしていないのに離婚をすすめた。

 真麻の同僚だったフジテレビ・山崎夕貴アナウンサー(29)と交際しているお笑い芸人・おばたのお兄さん(29)には浮気報道があった。真麻は「私の彼は(浮気は)ない。そんな言い方すると(おばたに)かわいそうだけど」と切りだすと、高田は「アイツは最悪だな」とバッサリ。

 さらにおばたに対し、テレビカメラを通じて「お前、ダメだよ!」「二度あることは何度もある」「いいかげんにせぇ、コラッ!」と一喝した。

 山崎アナの愛称「ヤマサキパン」をなぜか「ヤマパン」と間違ってしまうほど酔っ払ったようだ。

 トーク中にもそれぞれヘネシーを飲み、頬がほんのり赤くなった真麻に対し、顔色は変わらなったが、足元が若干ふらついていた高田の“暴走トーク”に会場は爆笑だった。