俳優・竹内力(53)が21日、東京・浅草のヨーロー堂で新曲「恋月夜」(テイチク)の発売記念イベントを行った。

 この曲は自身が原案・製作総指揮・主演を務めるドラマ「闇の法執行人」(J:COMプレミアチャンネル、土曜午後10時~)の主題歌。

 この日は、やはり自身が原案・製作総指揮・主演を務めるドラマ「大馬鹿代」(同、日曜午後10時20分~)のおばはんキャラ・大馬鹿代(おおば・かよ)に扮して登場。竹内のいとこという設定で「わしは芸能人じゃない。素人の“低脳人”や。竹内とは60年か100年か分からんが会ってない」とつぶやいた。

 その後も「ワテのおっぱい吸うか。Zカップや。乳首はキレイよ。ピンク。皆から触られて大きくなった。あんたも吸うか。あれ、あんたカツラか」とリポーターに絡むなどやりたい放題。

 最後は「盗んできた」という弁当を「食え、食え」と報道陣に無理やり配り「ほな、さいなら」と帰って行った。

 竹内は10年前にも「双子の弟」という設定のRIKI名義で歌手活動を行ったことがある。その時と同様、適当な設定で詰め掛けた報道陣を困惑させた。