現役の女性獣医、Dr.kana率いるロックバンド「ジグヘッドバンシーズ」が話題を呼んでいる。

 今月10日に楽曲「Coming soon」のミュージックビデオ(MV)を同バンドのフェイスブックとユーチューブにアップしたところ、1日で問い合わせが殺到。フェイスブックには、3500件を超える友達申請や、2500件を超えるメッセージが相次ぎ、アカウントが停止される事態に発展した。

「同映像は、白衣のDr.kanaが下着を見せたり、赤いパンプスという過激な露出を見せている。“カミング、カミング”と誘っているかのようで、ロックサウンドに合わせて、お色気を振りまいている。アメリカ、オーストラリアなど11か国から『fantastic』などとコメントが寄せられ、海外からの反響が大きい」(音楽関係者)

 問い合わせの中には、海外のイベンターやレコード会社からの問い合わせもあるという。

 ジグヘッドバンシーズは、5人組ロックバンドでkana以外は覆面メンバーで構成されているが、kanaの意外なバックグラウンドも注目されているという。

「年齢は明かしていませんが、麻布大獣医学部卒で都内で現役獣医として働いている。音楽活動も行っているんですが、(MVで)実際に働いている姿も映されているだけに、特定されてしまったら…。最近、加計学園問題で注目されている獣医師ですが、kanaも現役獣医の下着姿とのギャップで違う意味で波紋を広げそう」(前同)

 そんなkanaを本紙が直撃すると、「エンターテインメント活動の一環として、バンドのコンセプト『エロック』がテーマなので、獣医の表の顔との対比で裏の顔を実験的に描写してみたかった」と“素性バレ”を気にする様子もなし。今後どんなセクシーさを振りまいてくれるか注目だ。