女優の黒柳徹子(83)が12日にインスタグラムを更新し、上野動物園のジャイアントパンダの雌・シンシン(11歳)と雄・リーリー(11歳)の間に赤ちゃんが誕生したことで、取材が殺到したことを明かした。

 超が付くほどのパンダ好きとして知られ、日本パンダ保護協会の名誉会長も務める黒柳は、白黒の千鳥格子柄ジャケットにパンダバッジを胸に着けた写真を投稿し「上野動物園、おめでとう。赤ちゃんパンダ、産まれた」と祝福した。

 続けて「今日は『徹子の部屋』本番3本。本番中に、いろんなテレビ局や新聞・雑誌社から、パンダの赤ちゃんが産まれたことについて、私のコメントが欲しいとの電話が、事務所に殺到したそうです。急遽、本番の後『徹子の部屋』のスタジオで、合同記者会見にしていただいた」と急きょ取材に応じたことを明かした。

 投稿写真は「本当は、ジャケットの中に上野動物園のパンダのTシャツを着たかったのですが、急で、探し出せなかったそうです。とっても、残念!」と“パンダスタイル”を説明した。

 会見について「『私が、産んだわけでもないのに、こんなにたくさんの方に、お集まりいただきまして・・・』と言ったら、会場中が、どっと笑った」と報告した。