AKB48の海外姉妹グループ「BNK48」が2日、拠点となるタイ・バンコク市内で初のパフォーマンスを行った。

 AKBからBNKへの完全移籍を発表した伊豆田莉奈(21)もサプライズ登場。伊豆田を加えた1期メンバー総勢30人でAKBの代表曲「会いたかった」のタイ語バージョンを披露した。

 BNKは2月12日に第1期生29人を決定。この日は、AKBチーム8の高橋彩音(19)、行天優莉奈(18)、舞木香純(20)、吉川七瀬(18)、清水麻璃亜(19)、佐藤朱(20)も駆けつけ、地元ファンとゲームなどで交流を楽しんだ。

 また、BNKの中心となる初の16人選抜がお披露目され「会いたかった」「大声ダイヤモンド」のタイ語バージョンでファンを熱狂させた。

 伊豆田は「タイにAKB48として2回来た時に、タイのファンからすごく熱い応援を受けて、ぜひタイでもっと活動したくなりました。早くBNK48のメンバーと仲良くなってタイで活動したい」と意気込んだ。

 最後にはファンのアンコールに応える形で「タイのファンに会いたかった!」という伊豆田のタイ語での掛け声とともに、メンバー30人全員で「会いたかった」を歌唱した。