関西にゆかりのある各界からベストファーザーを選出、表彰する「第11回ベスト・プラウド・ファーザー賞in関西」の発表・授賞式が1日、大阪市内のホテルで行われ、お笑いコンビ「FUJIWARA」の藤本敏史(46)が「芸能部門」で受賞した。

 タレント・木下優樹菜(29)との間に2人の娘を持つ藤本は、今回の受賞について「もっと軽い感じの賞かと思ったら厳粛な雰囲気でビックリしました。立派な賞をいただけて光栄です」と喜んだが、優樹菜からは「もらえるものはもらっときな」と言われていたという。

 家庭では、優樹菜に怒られることが多いそうで「先日も優樹奈が娘を叱ってる時に『ちょっとその怒り方きつくない?』と口出ししたら、娘がチャンスと思って泣きついてきたんです。そうしたら、優樹奈に『ほら、途中で入ってくるから。一部分見てただけで口挟んで』と怒られました」と教育方針をめぐってケンカになったことを明かした。

 この日、お笑いタレント・狩野英孝(35)が謹慎処分を解除された。解除については知らなかったというが「(狩野と)同じ事務所の芸人から近況は聞いていて、事務所の電話番をやっていると聞きました」と明かした。

 今回の騒動については「いい薬になったんじゃないか」と話したが、復帰を果たした際には「イジってあげるのも芸人の優しさ。スタッフや番組にも迷惑をかけたので、より一層スベリ芸に磨きをかけて、何倍も頑張ってほしい」とエールを送った。

 一方、今回の騒動で「狩野英孝ってお笑い会では無二の存在だったのに、いなくなったらいなくなったで、新しい人が次から次へと出てくる。芸能界って怖いなぁと、狩野英孝に教えられました」と芸能界の人気の移り変わりの早さにビビっていた。