何があった?有働アナ紅白で“奇行”

2013年01月07日 11時00分

 昨年の大みそかに放送された「第63回NHK紅白歌合戦」は第2部の平均視聴率が42・5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)をマークし、年間最高視聴率を死守。さらに5年連続で40%を超えた。リハーサルからピリピリムードの中、見事に総合司会の大役を果たした有働由美子アナ(43)だったが、舞台裏では“奇行”が目撃されていた。

 出場者たち以上に周囲を“お騒がせ”したのは、総合司会を務めた有働アナだった。有働アナといえば、朝の情報番組「あさイチ」出演中にかいたワキ汗で話題の主役に躍り出て、紅白本番の対策までもが報じられたほど注目を浴びた。報道陣に、気になる質問をぶつけられた“ワキ汗の女王”は「汗をかいても目立たない色合いやデザインの衣装を第一にさせていただきました」とシルバーのノースリーブ姿で大役を見事に務めた。

 ただ、そんな有働アナは自分の“家”ともいうべき局内で、にわかには信じられない“奇行”を繰り返していた。芸能プロ関係者が明かす。

「あのベテランの有働さんが、リハーサルでかなりかんでしまっていたんです。それだけじゃなくて、局の廊下を歩いているときも、どうも様子がおかしいんです。まさか!とは思ったんですがどうやら迷子になってるようで…」

 本来、右に曲がって楽屋へ行かなければならないところを左へ曲がってしまいキョロキョロしたり、行き止まりの通路をそのまま突き進んで立ち往生したり…。本人もビックリした顔で「あら~っ、どうしちゃったのかしら~。ははは~!」と笑ってゴマカしていたという。

 そんな光景を目撃したスタッフは「おいおい、大丈夫か?」と心配したほどだ。ベテランの有働アナがどうしたのか、よくよく聞いてみると「実は、移動中もお手製のカンペを持ちながら練習していたんですよ。あまりに集中し過ぎたもんだから、知り尽くしているはずの局内で、何度も道を間違えてしまったそうなんです」(別の芸能プロ関係者)。

 2001年から3年連続で紅組司会を務めた経験もある有働アナが、迷子になるほど追い込まれたのは、総合司会のプレッシャーだけではなかった。あるテレビ局関係者によれば、それは苦手な危機管理を任されたからだという。

「ゴールデンボンバーの“おちんちん発言”がプレッシャーになったんでしょう。上層部は当然ながらピリピリムード。本番で、万が一同じような発言が出た場合、司会を務めるジャニーズの嵐や、女優の堀北(真希)さんでは対処できませんから。斉藤和義さんも脱原発的な発言をする可能性もあり、その対応もシミュレーションしていた。NHKらしくないあけっぴろげな言動で人気になった有働アナですが、そういうキャラだけに、危機管理は苦手。頭の中はいっぱいいっぱいだったんでしょうね」

 これまでにないプレッシャーをはねのけ、大役を務め上げた有働アナ。やはり、ただ者ではなかった。