
演歌歌手・岡ゆう子(59)が25日、都内で新曲「しあわせのサンバ」の発表会を行った。
岡にとっては初のサンバ調で「普段しっとりした曲を歌う岡ゆう子とは違う曲。とても覚えやすくて、歌いやすく、憂いのあるとてもすてきな作品に出来上がった」と自信をのぞかせた。
同曲は、岡が「盆踊りしかしない私でも踊れる」という“ダンス”付きだ。
振り付けを担当したブラジル出身のタレント・アマンダ(29)は「サンバをイメージしながらも日本の浴衣や着物を着たとき、きれいに見えるような動きにしたいなと思って振り付けました」という。岡がダンスをしながら歌う姿に「歌を聴かせていただき、ハッピーな気持ちになりました。和とブラジルの融合って、すごくうれしくなるんですよ」と笑顔を見せた。