日本時間18日にフランス南部で開幕したカンヌ国際映画祭で、元SMAPの木村拓哉(44)が主演作品「無限の住人」のスタッフ、共演者とともに記者会見などに参加した。三池崇史監督作品の同映画はアウト・オブ・コンペティション部門に出品された。

「無限の住人」公式ツイッターによると、フォトコールには世界中から150人以上のスチルカメラマンが集まり、木村や共演の杉咲花(19)、三池監督に大きな呼び声がかけられ、報道関係者向けの上映では450席が満席となるなど、現地の関心は大きいという。

 木村はカメラマンに対して笑顔を絶やさず、衣装を替えてフォトコールやレッドカーペットなどのスケジュールをこなしていた。