米人気歌手セレーナ・ゴメス(24)とカナダ出身のR&Bシンガー、ザ・ウィークエンド(27)がニューヨークで開催された恒例のイベント「メット・ガラ」でレッドカーペット・デビューを果たし”略奪愛”に成功したことをアピールした。米誌「スター」が報じた。

 今年1月から交際をスタートしたゴメスとザ・ウィークエンドは1日(現地時間)、ニューヨークのメトロポリタン美術館が主催する展覧会のプレイベント「メット・ガラ」に出席した。2人がレッドカーペットにツーショットで登場するのはこれが初めて。

 白を基調にしたセクシーなコーチのドレスに身を包んだゴメスとタキシード姿のザ・ウィークエンドは手をつないでレッドカーペットを歩き、キスをするなどアツアツぶりを見せつけた。また報道陣の前で、ゴメスは彼の耳元に「アイ・ラブ・ユー」とささやいたという。

 イベントにはザ・ウィークエンドの元カノのモデル、ベラ・ハディット(20)も出席していて2人とすれ違う場面も。ちなみに昨年の同イベントでは、ザ・ウィークエンドとハディットがカップルとしてレッドカーペットを歩き、ゴメスは1人で出席した。

 ゴメスはザ・ウィークエンドと交際するようになってからもハディットの影におびえていたといわれる。彼がハディットの元に戻ってしまうのではないかと心配していたという。しかし、今年はザ・ウィークエンドのレッドカーペットの同伴者の座をゴメスがゲット。”略奪愛“の成功をマスコミの前でアピールした格好だ。