フジテレビ系ワイドショー「バイキング」が5日に生放送され、大麻取締法違反(所持)の罪に問われ、懲役1年、執行猶予3年(求刑懲役1年)の有罪判決が言い渡された元女優・高樹沙耶被告(53)について特集した。

 番組では4日に同局の「直撃LIVEグッディ!」が放送した高樹被告への密着インタビューを取り上げ、ゲストたちがトークを展開した。

 高樹被告はインタビューで“大麻断ち”を宣言する一方で「大麻は悪いものと思っていなくて活動しているので、それは変えられない。(謝罪の)言葉が中途半端なのは、言わせられてるから」と持論を展開。これに対して東国原英夫氏(59)は「けしからん。これは実刑にすべきだった。公判では正直に言わないといけない。入らないとわからないんですよ、反省していない」と怒りを爆発させた。

 続けて高樹氏の「謝罪よりも十分社会的制裁を受けている思う。それ以上の制裁を受けている。なんで毎日みんなに謝らなければいけないのか、疑問に思っている」というコメントが紹介されると、タレントの土田晃之(44)は「こまったちゃんですね。結局悪いことしたと思っていない」とあきれ顔。タレント・橋本マナミ(32)も「反省していない。たぶんまた大麻もやってしまうんじゃ…」と疑問視した。

 MCの坂上忍は「言葉悪いんですけど、僕には身勝手なオバサンにしか見えない」とバッサリ切り捨てた。