肉体武闘派俳優の武田鉄矢 ヌンチャク使う黄門様に?

2017年05月02日 16時30分

武田鉄矢

 個性派俳優として知られる武田鉄矢(68)が、今年10月から放送される時代劇「水戸黄門」(BS―TBS)の黄門さまに起用された。

「3年B組金八先生」での金八先生役で人情味あふれる役者イメージを持つ武田。庶民の味方であり、世直しの旅をする黄門さまと重なるところはある。武田にとってはまさにハマリ役とも言えるが、制作スタッフを困惑させているのが“武田黄門さま”のあり余る情熱だ。少々、気合が入り過ぎて、困ったことになっているという。

「一番の見せどころとなる殺陣ですが“武田黄門さま”は、歴代の黄門さまと差別化を図るべく自らも激しく殺陣を見せると言っている。小刀やつえならまだしも、最近は打ち合わせの席で『つえが突然、ヌンチャクや鎖鎌に変わるような武器を使って殺陣をやってみたい』とも。さらに、素手で相手をぶちのめすという案も持っているとか」(関係者)

 もともと武田といえば映画「刑事物語」で空手やカンフー、果てはハンガーヌンチャクなどを披露した知る人ぞ知る肉体武闘派俳優。ゴルフクラブや箸など生活用品を武器に戦うアレンジ派の元祖でもある。そのオリジナリティーあふれる“武術”で、ボディーガード役の助さん、格さん以上の暴れっぷりを見せようというのだ。

 いまの段階では助さん、格さんなど、他のキャスティングは調整中。武田の思惑がどこまで反映されるか定かでないが、いままでにない黄門さまが生まれる可能性は高い。大ヒットを予感させる。