3月にキングレコードから「epilogueで」メジャーデビューしたイケメン歌手のabe gakk(年齢非公表)が28日、都内で記念ライブを開催した。楽しんご(38)やエスパー伊東(56)、さらに神取忍(52)ら各界から多くの著名人が祝福に駆けつけた。

 20~30年にわたってインディーズで活動してきたabeは縁あってメジャーデビューすることになった。「チャンスをいただけた。(尊敬するのは)BOφWYサウンドに影響されていますので、氷室京介さん。メジャーのアーティストとしてスタジアム級の、例えば日本武道館や東京ドームで1人で歌いたい」と大きな夢を掲げた。

 芸能界で生き残るためのアドバイスを求められたエスパーは「生き残るにはしぶとさ。後はほかと競合しない個性を持つこと」と断言。楽しんごは「僕はすでに生き残ってないので…マッサージをやったりして生きています」と困惑気味に返答した。

 楽しんごは元マネジャーの男性を殴ったとして2014年に書類送検されたが、「あれはマネジャーじゃなくて、彼氏ですから」と報道を“訂正”。さらに「『しくじり先生』が決まっていたんですけど、前日にキャンセルになりました。上層部がダメだって。テレビに出られません」と自虐ネタをぶっ放した。