お笑いコンビ「パックンマックン」(パックン=46、マックン=44)が25日、都内で行われた、公式サポーターを務める体験型恐竜サファリパーク「DINO SAFARI」(26日~5月6日)の公開ゲネプロに登場した。

 パックンが「僕らが『リアルだよ』と言うと『おまえらリアル知ってんのかよ』と思うでしょ。でも、この恐竜を見たらそう思いますよ」とアピールすれば、マックンも「3DやVRの数十倍の迫力があると言ってもいい。これくらいハードル上げても大丈夫!」と言い切った。

 その言葉通り、実物大の自立二足歩行恐竜が観客の目の前を自由に歩き回り、ほえながら迫ってくる姿は想像を超えている。登場する恐竜は肉食・草食合わせて6頭。ティラノサウルス(全長8メートル)のほか、福井県で発見されたフクイラプトル(全長5・5メートル)など肉食恐竜の“現実感”に驚くこと間違いなしだ。

 アトラクションが始まると「普段は“かむ”コンビとして有名だけど、ここではかまれる存在です」と宣言していたパックンがガッツリと恐竜に食べられた。