元日本テレビのフリーアナウンサー・脊山麻理子(37)が23日、都内で自身4枚目となるDVD「シチリアの休日~みるくぽんの足跡~」の発売イベントに出席した。

 イベント途中で、黒の下着姿を披露した脊山は「いきなり(下着を見せる)より、着ているところからの方がDVDでも醍醐味になってますから」とニヤリ。“セクシーボディー”維持の秘訣について聞かれると、「ウオーキングと筋トレ。あとプロテインを飲んでます」と告白。「アスリートみたいな生活を送ってます。朝6キロぐらい歩いて、ジム行って。体鍛えるのが趣味なんです」と話した。

 8日に37歳の誕生日を迎えたばかり。今後のDVD発売について「年齢で考えていないので、見た目が100%。できるうちはやりたいかなと思いますね」と意欲を見せた。

 グラビア関係者は「脊山さんは34歳の時にリリースした初DVDがアイドル・イメージ部門1位を獲得した。4枚もリリースできるのは、“大人の女性”に需要があるからです。それに、若者はネット世代で、DVDを購入する層も年齢が上がっていることも理由。グラビアをやられる方も年齢に抵抗感を持たなくなっている」と指摘する。

 グラドル界はひと昔前から、脊山以外にも杉原杏璃(34)、橋本マナミ(32)、森下悠里(32)といったアラサー美女たちが席巻している。

「フリーアナウンサーの中川祐子ら40歳を超えてグラビアで人気を得ている者も出てきた。杉原、橋本らの人気が今も衰えていないことを考えると、グラビア界もアラフォーが当たり前になるでしょうね」(前同)

 今後も“大人の色香”を求める声が年々、高まっていくのだろうか。