アイドル評論家「ももクロは来年解散すればいい」

2012年12月30日 18時32分

 今年も数多くの美女が現れ、そして消えていった芸能界。改めて振り返ると女優では武井咲(18)、忽那汐里(20)、剛力彩芽(20)の”オスカー3人娘“、音楽業界ではAKB48の活躍が目立った。

 

 この点についてアイドル評論家の北川昌弘氏は「美少女をめぐる芸能界の構図は結局20年前と変わらず、オスカー対秋元康だ」と指摘する。

 

 80年代後半におニャン子クラブがアイドルブームを作る中、オスカーが投入したのが”国民的美少女”後藤久美子だった。

 

「おニャン子がアイドルブームを作る中『あいつら本当にかわいいのか』という話になり、オスカーがぶつけてきたのが後藤久美子。そこから美少女ブームが作られ、国民的美少女コンテストも始まった」(北川氏)

 

 現在の武井や剛力に見られる“ゴリ押し”と呼ばれるほどの頻繁なメディア露出も、すでに後藤の時代には確立されており、時代は繰り返しているという。

 

 中でも剛力は来年1月のフジテレビ月9主演がネットなど一部で批判を浴びるなどオスカーの“ゴリ押し”を象徴する存在だが、北川氏は「女優として絶対生き残るのは剛力。テレビドラマでは美人すぎるのはハンディになる。2012年に主演した『ティーンコート』を見れば月9でもやれる実力があるのは分かる」と批判をはね退ける力を持っていると期待する。

 

 今年も大活躍だったAKBについては「2013年も安泰」と太鼓判を押す一方で「来年グループアイドル自体は淘汰が始まると思う。そこでソロの活動で何ができるかが生き残りでは大事になってくる」と他のグループアイドルには試練の年になると指摘する。

 

 今年念願の紅白出場を果たすなど大人気の「ももいろクローバーZ」については「2013年に解散すればいいと思う。当面の目標である紅白出場は達成したし、次にやることがない。もともとももクロはアイドル志望でなく女優志望の集まりなのだし、無理して目標を新たに作ることはない。ももクロ主演でそこそこの映画を作り、花道にすればいい」と提言する。

 

 2013年元日に公式ホームページで重大発表すると予告しているももクロだが、果たしてどんな発表となるのか…。