米シンガー・ソングライターで女優のドリー・パートン(71)の巨乳は「豊胸手術のたまものだった」と米芸能サイト「レーダーオンライン」が報じた。

 パートンはビルボード誌のカントリー部門で25曲が1位を獲得するなど「カントリー・ミュージックの女王」として君臨。映画「9時から5時まで」(1980年)などで女優としても活躍するなど米国の国民的スター。そして、豊満なバストは彼女のトレードマークになっている。ちなみに日本のサイズでいうとFカップだという。

 その巨乳をめぐって同芸能サイトに「豊胸手術を受けていた」と指摘したのは、米芸能週刊誌「ナショナル・エンクワイアラー」の編集者マイク・ハマー氏。

「パートンは豊胸手術を受けています。あのビッグなバストは彼女の財産。彼女の魅惑的な歌声とともにバストはステージでのパフォーマンスに花を添え、公の場に出るときもみんなを魅了しているのです」

 パートンが受けた豊胸手術はシリコンバッグを大胸筋の下に挿入してバストを大きくするもの。最初に豊胸手術を受けた時期は不明だが、1回だけではないという。

 1992年にはシリコンバッグが破裂してシリコンが彼女の体内に流出したことがあったそうだ。緊急手術で破裂したバッグと流出したシリコンを取り除き、新しいバッグと取り替えて事なきを得た。

「胸は私の誇り。この胸のおかげで有名になりリッチになった」と話しているパートンだが、実は豊胸手術だけではなく、顔のしわを軽減するボトックス注射やフェースリフトなどの美容整形手術も受けているとも――。カントリー・ミュージックの女王は整形美容の女王でもあったようだ。