女優・間宮夕貴(26)が13日、東京・新宿区のテアトル新宿で行われた「第26回 日本映画プロフェッショナル大賞」授賞式に出席した。

 新進女優賞を獲得した間宮はロマンポルノリブート作品「風に濡れた女」(塩田明彦監督)で主演を務め、スイス・ロカルノ映画祭でも演技力を評価された。黒のシースルードレスで登壇し、セクシーな胸元を披露。「いつも私は2番目の女として生きてきた。この作品に出会えて、1番目の女になれたかなと。この賞をいただけたのは、監督やスタッフ、携わったすべての人のおかげです」と感謝した。オーディションを受けた際には「ロマンポルノ作品ということを知らされたのは、後からでした」とヌードになることも知らなかった。塩田監督について聞かれると「隠れドSですね」と話し、会場を沸かせた。