1月から放送された「ミスタードーナツ」のCMで注目を集める一卵性双生児の美人姉妹・鈴木みな(16)、鈴木まりあ(16)が7日、都内で初ライブを行った。

 2人は音楽ユニット「Who’s That Girl」を結成し、デビュー曲「醜いアヒルの子」ほか全4曲を初々しくパフォーマンス。まりあは「名前だけでも覚えて帰ってください!」とファンにお願いした。

 昨年5月、父と一緒に原宿を歩いているところをスカウトされ、芸能界入り。姉妹はイラン人の父と日本人の母を持つハーフで、1月から放送したミスタードーナツCMで、“奇跡の美少女双子タレント”として注目を浴びた。ネット上で「あの少女たちは誰?」と注目を集めたことから、ユニット名を「Who’s That Girl」に決めた。

 姉のみな、妹のまりあはライブでも息ピッタリだったが、最近でも“シンクロ”したという。

 まりあは「この前、寒い時にプロモーションビデオを撮影したんです。ずっと無言だったんですけど、急に同じタイミングで『わ! 北海道みたい!』って言ってました」と笑顔で明かした。

 一卵性双生児の美人姉妹といえば、“マナカナ”の愛称で知られる姉の三倉茉奈(31)、妹の佳奈(31)が有名だが、みな&まりあ姉妹も“みなまり”と呼ばれ、認知度も上昇中。2人も「“マナカナ”さんは真面目な感じですけど、私たちも同じく真面目なんです(笑い)。マナカナさんのように女優としても頑張りたい」と夢を語った。