“よしもとのミポリン”こと吉本新喜劇の役者・中山美保さんが2月7日午後、肺血腫による呼吸困難で大阪市内の病院で死去していたことが4日、わかった。78歳。所属の吉本興業が発表したもので、葬儀・告別式はすでに密葬で執り行われた。

 長年にわたって吉本新喜劇を支えた中山さんは2009年12月、新喜劇出演後、体調を崩し、病院で「再生不良性貧血」という難病と診断され、その後は自宅で治療を続けていたという。