ソマリア内戦時に目撃された人食い未確認生物「ヘンティフィア」

2017年03月29日 10時30分

 野生動物は警戒心が強く、どんなどう猛な生物であっても、こちらから手を出さない限り襲い掛かってくることはない。
 
 それは未確認生物でも同様で、人が襲われるケースは非常に珍しいものとなっている。

 だが、中には度を越して凶暴な未確認生物の報告例も存在している。

 1997年、内戦にあったソマリアで謎の凶暴な生物が現れ、人を襲った事例が報告された。

 その生物の名は「ヘンティフィア」。姿は痩せた狼のようで、白い尾をしていたという。人の血を吸い、襲撃して食い殺すとされており、2週間で6人が食い殺され、8人が負傷という事態になり、内戦で混乱していた人々はさらにこの獣の恐怖にもおびえて暮らさなければならなくなったという。

 この未確認生物は何度か目撃されており、別の証言では大きなアナグマに似ていたとするものもある。

 アフリカにはミツアナグマというアナグマ科の生物が生息しており、ライオンやハイエナ等の捕食生物にも立ち向かう気性の激しさを持っているが、小柄であるためヘンティフィアの特徴には該当しないという。

 内戦で起きた戦闘行為や死体を野犬があさる様子から考え出されたとされる説もあるが、今のところ詳細も正体も不明の生物となっている。

 

(提供=ミステリーニュースステーションATLAS