「笑い飯」哲夫(42)が27日、都内で行われた吉本興業の「農業で住みます芸人 in 湯梨浜」発表会見に「レイザーラモン」RG(42)、ゆりやんレトリィバァ(26)らと参加。4月から1年間、鳥取・湯梨浜町で梨栽培をしながら地元のPRをする「あいでぃーるアプリ」加藤アプリ(32)を応援した。

 奈良県の実家が農家のため、加藤のサポート役に指名された哲夫は「鳥取とは縁もゆかりもない。通うのは月に1回くらい」と暴露。それにもかかわらず、活動を行う農園が「笑い飯哲夫農園」と命名されたことについては「ただの名義貸しです」。実際に梨栽培を行う加藤は「相方(和田あいでぃーる)とはもめた」と明かし、コンビ解散のリスクを負ってまで鳥取へ行くという。

 そんな加藤を見かねたのかトランプ大統領に扮したRGが「USA」コールをしながら登場。片言交じりの英語で「湯梨浜町・イズ・トランプグループ」と言って笑わせると、今度は「鳥取あるある」を披露して、加藤にエールを送った。

 その後は4月に米ニューヨークへ単身旅立つ「ピース」綾部祐二(39)の話題に。綾部には“行く行く詐欺”の疑惑がかけられたばかりか、今度は「ピース解散説」まで出るなど情報が錯綜しているが、これには哲夫も「わかんないです。本人に確認取れていない」と困惑するばかりだ。

 一方、RGは、綾部が一緒に入っているLINEグループを一度脱退して再び登録してきたことを明かし「メイ・ビー・携帯チェンジ」と近況を報告。さらに「イフ・ユー・ゴー・トゥー・トランプタワー、家賃ダウン」と言い放ち、本家ばりの“強権発動”で笑わせた。