22日に放送された日本テレビ系連続ドラマ「東京タラレバ娘」(水曜午後10時)の最終回の平均視聴率が11・1%だったことが23日、ビデオリサーチの調べで分かった。

 初回から13・8%という高視聴率でスタートを切り、その後も2桁の数字を連発。前回の第9話こそ8・5%と大幅ダウンとなったが、最終回もきっちりと2桁超えを果たして締めくくった。

 同作は2014年のNHK連続テレビ小説「花子とアン」以来の連ドラ出演となる吉高由里子(28)が主演。榮倉奈々(29)、大島優子(28)らが共演し、豪華キャストでも注目された。

 原作は女性向け漫画誌「Kiss」で連載中の東村アキコ氏の同名漫画。単行本の累計発行部数260万部超の人気作で、吉高演じる売れない脚本家・倫子(吉高)と親友2人(榮倉・大島)のアラサー3人娘が恋に仕事に奮闘するストーリーだった。

(数字は関東地区)