米人気歌手ジャネット・ジャクソン(50)といえば、今年1月に第1子となる男児を出産した“50歳妊婦”として話題を集めたが、実は初産ではなかったとの疑惑が浮上している。

 ジャネットは2012年に9歳年下のカタールの大富豪ウィサム・アル・マナ氏と結婚。昨年10月に第1子妊娠を公表し、今年1月3日にエイサ君を出産した。ところが、ジャネットにとっては再婚で、元夫の歌手ジェームズ・デバージ(53)との間に隠し子がいると取り沙汰され、2人からDMA鑑定を要請される事態に陥っているという。

 ジャネットとジェームズは1984年に結婚したが、1年でスピード離婚。その間にジャネットはジャームズには知らせずに女児を出産。離婚後、娘を養子に出したと米マスコミでは報じられており、この“隠し子騒動”に急展開があったと伝えたのが米芸能サイト「レーダーオンライン」。

 隠し子とされる女性はティファニー・ホワイトさん(31)。“育ての母”から両親が実はジャネットとジェームズだと知ったそうだ。

 ジェームズは「真実を知りたい」というティファニーさんの訴えを受けて、父子関係があるかどうかを確認するためのDNA鑑定を行うことに同意。サンプルを提供しており、近く鑑定結果が出る予定だ。

 もし2人の間の父子関係が証明されれば、ティファニーさんは次にジャネットに対してDNA鑑定を要請するつもりだという。

 ジェームズは「もう隠すことはできない。この問題に決着をつけるときが来た」として、ジャネットにもDNA鑑定に応じるように訴えている。

 果たしてティファニーさんはエイサ君の異父姉なのか成り行きが注目される。